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[2012.03.05]
最先端のパーマ |
こんにちは、人を幸せにする美容師を目指している坂本です。
最近リジェではパーマに力をいれているんですが、この前BOSSからパーマに関する良い情報をきいたのでマユの頭で実際にやってみました。
それは酸性→中性→アルカリ性の順番でパーマをかけるとすごく良いらしい。
・酸性→まず、髪を酸性に傾けるため、炭酸泉でシャンプーしかみになるべく負担をかけないように水巻き。
・中性→次に中性にかたむけるために、巻き終わったら中性のシステアミン(薬剤)を塗布。6分放置
・アルカリ性→そして、髪をアルカリ性にかたむける為、アルカリの薬剤を塗布。6分放置。
・炭酸泉で中間潜水をしてクリープ5分そしてビックリ水5分、2液塗布が5分プラス5分で終了。
髪の毛のベストポジションは弱酸性のph5.5。アルカリにかたむけると髪は傷むんじゃ・・・って思った方も多いのでは。
実は私もそう思いました。
でもアルカリにかたむけないとクリープしづらいみたいなのでアルカリは大事!ただ、本当はアルカリはつけない方がいいに決まっているので時間は最小に!
あっ、「クリープ」の意味が解らない方もいると思うので軽く説明しますね。クリープとは(美容では、づれる・たわむ)という意味で、髪の毛の中の間充物質を均一にしてあげることなんです。そうすることによって、あまり傷みがでず、プリッとした立体感のあるパーマになるんです。
で、
写真が仕上がりの感じです!!
「いい〜!!」「すっごくいい〜!!」
感触、リッチともに「グ〜!!」です。
普通のパーマじゃでないリッチですよ!
多分クリープと炭酸泉の効果が大きいと思います。
両店でこのパーマは出来ますので、もしやりたい方はスタッフに聞いてくださいね。
あと今度新しい薬が入るみたいなので今から楽しみです!”
また研究して報告しますね!! |
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